【庭じまい】業者の選び方と施工例紹介｜庭の終活｜庭をなくす【荒れた庭】

ウソみたいな本当にある話物損発生時の任意保険に未加入
庭木や不用品の不法投棄
開業届を出しておらず、税金を払っていない
見積を超える、不当な金額の請求

庭じまい業者の選び方がわかりません…

この記事を読めば、
失敗しない業者選びの
ポイントがわかります

庭じまい業者選びの3つのポイントとは

解体屋、造園屋、便利屋…。どこに頼むのがいいの？

便利屋、造園業、解体業など業種だけで選ぶと失敗するかもしれません…

業種の違いを知る以前の、「より大事なポイント」を解説します。

建築工事の業界は、「未だに古い」と言われています。

そっけないコミュニケーション
乱雑な応対
言葉遣いの乱れ
不潔な印象を与える身だしなみ

一般社会では「あり得ない」商慣行が多く見られる業界です。

仮に施工実績が多く、技術や安全面で高い評価がある業者だとしても、
接客マナー、身だしなみ、態度が悪ければ安心して依頼できないと思います。

建築工事は古い業界。

電話応対やメールの返信などで、少しでも不安を覚えたならば

その業者に依頼するのは辞めたほうがいいかもしれません。

庭じまいにはチェンソーや重機など、大事故のリスクを伴う重機も使用されます。

建物の損壊など万が一の事態を防ぐためにも、技術と実績面で信用できる業者に依頼しなければなりません。

一番良い方法はホームページの閲覧。

ホームページを見れば、これまでの実績は一目瞭然です。

2025.04.16

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庭じまいなどの工事実績、これまでの取引実績が豊富な業者であれば、それらの情報を公開していることでしょう。

ここで気をつけなければいけないのは仲介業者と下請け業者への再委託。

ホームページ上の情報はしっかりしていても、「マージンを抜いて、下請け業者へ再委託」といった行為が横行しています。

再委託がされないか見分ける方法は只一つ。

「御社は庭じまいを他の業者に再委託しますか？」
「御社が全て直接施工しますか？」

直接問い合わせることが確実であります。

価格の優先順位は最後。
何故なら「悪徳業者ほど安値で請け負うから」。

安い業者には「安いなりの理由」があるものです。

相場がわかる！庭じまい費用例

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2025.04.17

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ホームページ上で施工・取引実績が豊富
接客応対がキチンとしている
再委託（マージンを抜いて他の業者に委託）をしない

庭じまいの依頼先として以下のような業者が挙げられます。

業者	特徴	注意点
植木屋・造園屋	庭の専門家	建物の解体などは出来ない（解体業には許認可が必要なため）。剪定など庭木の手入れも頼む予定があれば、造園・植木屋が◎
ホームセンター	身近	中間マージンが発生→施工業者が安請け合いしてる可能性あり。当日施工する業者は「ホームセンターとは無関係の業者」。※ホームセンターとの契約で、所属や会社名は名乗れない。
便利屋	安いところは安い	植木や造園の専門業者ではない。不用品回収は安いかも。開業届を出していない、確定申告していない、任意保険未加入などの業者あり。あまりにも安い個人業者には要注意。
解体業者	重機を扱うプロ	植木や造園の専門業者ではない。ユンボなど重機に慣れているので、大きな庭石があるなど大規模な庭じまいなら、費用総額が安くなるかも。一方、剪定や木の植え替えは専門外。